株式会社オシンテック(代表小田真人 兵庫県神戸市)が提供するRuleWatcherが環境・グリーンエネルギー部門にて「情報社会 世界サミットアワード(WSA)」を受賞致しました。
WSAは国連が後援している世界情報社会サミット(WSIS)のプロジェクトで、世界最大のICT(情報通信技術)イベントです。毎年、高い社会的インパクトをもつデジタルイノベーションを選び、本賞を授与しています。
今年は世界88カ国から選出された466のノミネートから、ベストデジタルソリューション40として弊社のRuleWatcherが選ばれました。今回の受賞は日本ではRuleWatcherのみです。
このWSAはICTが社会にどのように影響を与えているか、その世界最良の実践モデルを紹介するためのものであり、RuleWatcherもWSAのHPで以下のように紹介されております。
RuleWatcherは、AIを用い、1,300以上の情報源から対象とする環境・社会問題に関連する記事を継続的に検索・収集します。これらの記事はデータベースに蓄積され、分類された後、機械翻訳され、単一言語に統一されてRuleWatcherのサイト上で可視化されます。その結果、RuleWatcherでは、すべてのステークホルダーが、一次情報源(国際機関、各国議会、政府、最高裁判所、研究機関、NGOなど)の国際情報(法律草案、議事録、プレスリリース、研究誌、政策提言など)を記事ページで読み、可視化された分析ページで世界のトレンドを調べ、コミュニティページで議論することができるようになっています。国際的なトレンドを把握していることで、適切なタイミングで国内外に対応することができるのです。
栄えある受賞団体として、2024年4月14日-17日にチリ・パタゴニアで予定されている「WSA国際会議2024」に出席しRuleWatcherについてプレゼンテーションを行う運びとなります。
皆様に支えられてのこの度の受賞に感謝し、
引き続き世の為になるソリューションの提供を続けて参ります。
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