オシンテックでは毎月末、ご登録の皆様へメールマガジンをお届けしています。
「世界のルールをみんなの手で」を掲げる会社として、
ルールウォッチで民主主義を促進することをテーマにコラムを組んでおります。
過去のマガジンから、特に世界のホットトピックにまつわる記事を厳選し、年別にアーカイブいたしました。
8月
番頭さんのピックアップワード! 「Pandemic Risk Pool」
コロナの感染爆発に備える保険があったらなぁ、と思った方も多いんちゃう?イタリアのゼネラリ保険がその対応として掲げてるんがこれやねん。アメリカでも議論がはじまってんねんて。
RuleWatcherが取ってきた情報はこの先にあるで(ただ英語やねん)
9月
番頭さんのピックアップワード
「イギリスの住所変更DX」
イギリスでは運転免許証と車両所有者証の住所変更がたったの5分、オンラインでできんねんて!しかもやで、それをうっかり忘れへんように引っ越し業者が促してくれるサービスもスタート。
政府は車両に関わる徴税の手間なんかが削減できてええわってことでこの仕組みを導入したらしいんやけど、ほんま、日本も見習ってほしいわぁ!
RuleWatcherが取ってきた情報はここにあるで(ただ英語やねん)
10月
番頭さんのピックアップワード 「使い捨て文化よサヨウナラ」
みんな、スコットランドが先進的な戦略を打ち出してきたで。
Ending the Throwaway Cultureっちゅうレポートには、いろんな方面から無駄な製造、販売、廃棄につながる今の経済からの脱却を宣言してあんねん!
「二つ買うたら三つ目はタダ!」ゆうような上乗せ販売を止めさせる、ゆうようなもんも。
RuleWatcherが取ってきた情報はここにあるで(ただ英語やねん)
11月
番頭さんのピックアップワード 「解体可能性(dismantlable)」
ヨーロッパはものの修理がしやすいように、修理にかかわる税金(付加価値税っちゅうやつや。横文字でVATな)を安うしてんねん。そしたらイギリスも真似しよゆうてるんが今の流れや。
そんでな、イギリス議会は政府にこんなこともゆうたんやて。「政府さん。メーカーはものを作るときにもな、リサイクルしやすいように、解体可能性をちゃーんと考えて、製品にインセンティブを付けてかなあかんと思うんやけどどう思う?」
RuleWatcherが取ってきた情報はここにあるで(ただ英語やねん)
社会課題の解決を目指す人と繋がりたい、あなたへ
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12月
番頭さんのピックアップワード
「ゼロの鉄」
日本製鉄さんも、2050年に温室効果ガス排出ゼロゆうたけど、じつは、製鉄が世界全体の炭素排出量の7%を占めてるんやて。この排出がゼロになったらそら大変なインパクトや。 イギリスでもそんな話が出てきとる。
鉄の生成には大きく分けて二通りあって、一つは鉄鉱石から作るもん。二つ目は鉄くずから再生するもんがある。前者がコークスを燃やして製鉄するのに対して、後者は電炉を使っとるねん。 この後者の電炉をもし再エネ100%にできたら晴れて「ゼロの鉄」っちゅうわけや。12月1日にイギリスのNGO「ClimateGroup」が立ち上げた「スチールゼロ」イニシアチブに、建設会社や不動産会社なんかが署名してて、2050年までに炭素排出のない鉄を使う宣言をしたんやて。 RuleWatcherが見つけた情報はここやで(英語やから手間やけど翻訳かけてや)
のぞき見!RuleWatcher vol.5「お休み前の読書会」
12月22日、「お休み前の読書会」としてRuleWatcherのユーザーの方と、世界のトレンドについて勉強会を開きました。今回は、金融機関が着目する脱炭素技術のレポートを読みました! 参加者からは、 「普段なら目にしないレポートを学べてよかった」 「投資家が動くと世界が変わるから、こういう情報を知ることが大事だと思った」 「金融も、ハイテクだけではなくローテクの効果に着目する事が分かった」
などの声が寄せられました。
ご参加になりたい方、RuleWatcherへの登録をお待ちしています!
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