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【登壇報告】「多言語情報から未来を読み解くインテリジェンス」

2021年6月3日JETRO主催オンラインセミナー「事業を創る未来トレンドのつかみ方」において、弊社代表小田真人が登壇いたしました。



当日は100人を超える海外駐在者、予定者、企業の企画部門・知財部門の方などが視聴され、多数の反響をいただきました。


多くの企業のみなさんがコミットしているSDGsについて、時系列による解説と、金融や情報開示、カーボンプライシングといった関連する事項を、体系的にお話しました。



そのうえで、こうした時代の変化における「移行リスク」と「移行機会」の捉え方のポイントとして、

  • 政策・規制・社会規範

  • レピュテーション・社会(市場)の価値観

  • 技術

を挙げ、それぞれの事例を紹介することで、事業づくりのヒントをお伝えしました。


後半は、JETROシンガポール知財部の新留豊氏(画面左上)の司会のもと、同経済連携促進アドバイザーの玉置仁氏(右上)、東洋製罐ホールディングスの遠山梢氏(右下)とのパネルディスカッションをさせていただきました。

ここでは特に、事業のタイミングについてお話いたしました。


オシンテックでは、環境や人権の分野を幅広く情報収集していますが、そうした情報からできることは、

  • 全体像とトレンドを掴むこと

  • トレンドに基づく事業の準備をすること

  • そして、事業に欠かせない、タイミングを見計らうこと

の三つになります。


これらはただ情報が教えてくれるというものではなく、その答えを導き出すことがインテリジェンスであることをお話させていただきました。


視聴者のみなさまからは、

  • 内容が実に腹落ちしました。

  • 情報の読み方にこんな手法があったのかと思いました。

  • 分かりやすくためになりました。

  • 欧州の先行指標は要注意だと認識しました。

などのフィードバックをいただき、大変手ごたえを感じられました。


主催のJETROの皆様、貴重な機会をありがとうございました。


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今後もこのような「インテリジェンス」をテーマにしたセミナーを行って参ります。

セミナーのご要望は、お気軽に以下までお尋ねください。



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